朴鍾佑(パク・ジョンウ)「独島(トクト、日本名・竹島)はわれわれの領土」政治的行為でメダル剥奪?!

ロンドンオリンピック、サッカー男子の3位決定戦のあと、韓国の選手が島根県竹島は韓国の領土だと主張するメッセージを掲げた問題で、韓国のサッカー協会は「政治的な行動ではなかった」という考えを示した。

オリンピックという国際的なスポーツ大会の中で、禁止されている政治的なメッセージをあえて主張した韓国代表の行為に、メダル剥奪の可能性もある審査が行われている。

この問題は韓国人の協調性の低さはもとより、サッカー自体を戦争と連想させる下等な行為へと落とした行為だった。

12日明け方にロンドンのウェンブリースタジアムで行われた男子サッカー表彰式に朴鍾佑は現れなかった。最終エントリー18人のうち朴鍾佑を除いた17人だけが表彰台に上がり銅メダルを首にかけた。朴鍾佑は選手団とともに3位決定戦の会場となったカーディフからロンドンに移動する途中で大会組織委員会から表彰式への参加を見合わせるよう通知を受けた。朴鍾佑は表彰式にチームメートと一緒に参加することができず、大会組織委員会関係者とともに別の場所にいた。その後ロンドン・ヒースロー空港で取材陣と会った彼は「話す言葉はない」として急いで出国審査場へ向かった。

朴鍾佑パク・ジョンウ)はこの行為をした後、韓国内では英雄になるのだろうか?

今後の展開で、韓国の国民性とその他世界の考えのズレが明らかになる。